【大牟田市石炭産業科学館】-炭都三池が生んだ文化展-炭都の音楽と詩歌~荒木栄生誕100年記念
終了

筑後

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2024年6月8日 09時30分 ~ 7月7日 17時00分
開催場所 大牟田市石炭産業科学館 企画展示室(大牟田市岬町6-23)
アクセス 大牟田駅西口よりイオンモール行バス乗車、終点から徒歩約8分 または帝京大学福岡キャンパス行バス乗車「帝京大学福岡キャンパス」下車徒歩約3分 九州自動車道「南関}ICから約25分
参加費 無料(常設展示室観覧は有料)
主催者 大牟田市石炭産業科学館
お問い合わせ 大牟田市石炭産業科学館 電話番号:0944-53-2377
特記事項 休館:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
関連リンク 大牟田市石炭産業科学館(外部リンク)

内容

今年、生誕100年を迎える作曲家の荒木栄は三池争議の中で、三池の〈うたごえ運動〉をリードし、「がんばろう」など数多くの労働歌を残しました。
また大牟田には、当時を代表するクラシック音楽家が多数訪れています。
その招へい活動を担ったのが三池染料音楽愛好会でした。
今回、うたごえとクラシック、共に盛んだった時代の〈炭都の音楽〉を紹介します。
また放浪の俳人・山頭火の最大の支援者として知られる木村緑平は三井三池鉱業所の炭鉱医でした。
山頭火は彼のもとを訪ね、行脚の中で大牟田の街を歩いています。
山頭火の数少ない女性の句友の兼行桂子は大牟田の兼行医院ゆかりの人物でした。
彼らの俳句作品を中心に〈炭都の詩歌〉も紹介します。